
ピーッ、ピッピーという笛の音がグランドに響き関大戦が終了した。
勝利を収め2部4位が確定し、今年度の本チームの活動は終了を迎えた。
4位になったことで入替戦を回避することができる、チームとしてはよかったということになるのだろう。
確かに試合に試合に勝利し、入替戦を回避したことは賞賛に値することではあるが、それだけでよいのだろうか。
チーム発足当初の目標は1部昇格だったはず。それを達成出来なかったことに対する反省や振り返りは必要だろう。
これは選手やスタッフにだけ求めるものではなく私自身の今年のチームへの関わり方(選手、スタッフ、コーチ陣などと積極的にコミュニケーションを取ったか)、情報発信のタイミングや頻度・内容などには問題はなかったか、現場での指導や対応には問題はなかったかなど様々な視点からの振り返りが必要だと考える。それに対して改善策を考え、準備を整えて来期を迎えたい。
結果は結果でしかない。その結果になるには何か足りないところがあったはずだ。納得いくまでとことん振り返りをするしかない。
そうやって経験が重なり、よりよいものが作り上げられる。そうやって1年1年を積み重ねいくことで人もチームも歴史を積み上げていく。
更なる高みを目指し挑戦はまだまだ続きます!

