■ 2015 - 26th 関西学生ラクロスリーグ戦 / 1部2部入替戦
vs 近畿大学
Date |
Game Venue |
Opponent |
Face Off |
Weather |
2015 / 10 / 31 sat. | 鶴見緑地スタジアム | 近畿大学 | 18:30 | 晴れ |
Team |
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total |
京都産業大学 | 3 | 2 | 2 | 3 | 10 |
近畿大学 | 2 | 1 | 2 | 1 | 6 |
Q |
Time | Player | No. | Pos. |
1 |
02:00 | 山本(拓) | # 94 | AT |
1 |
07:00 | 久保 | # 18 | MF |
1 |
10:00 | 山本(拓) | # 94 | AT |
2 |
00:47 | 山中 | # 11 | AT |
2 |
14:00 | 山本(拓) | # 94 | AT |
3 |
02:00 | 久保 | # 18 | MF |
3 |
19:00 | 山本(拓) | # 94 | AT |
4 |
09:00 | 難波 | # 1 | MF |
4 |
18:00 | 山本(拓) | # 94 | AT |
4 |
19:00 | 難波 | # 1 | MF |
※ Scoring Summaryは、https://twitter.com/KyotosangyoLAXの試合速報より転記
< Condition >
近畿大学との入替戦に負ければ2部リーグ、勝てば1部リーグ残留!来年を賭けての負けれらない一戦。
< 1Q >
2分、エキストラオフェンスで#94 山本(拓)が得点し、先制点は京都産業大学が奪う。
1Q前半は京産が主導権を握る。
7分#18 久保のランニングシュート、10分 #94 山本(拓)のゴール裏の1on1からのショットが決まり早くも3点差とする。
しかし、近畿大学も2部リーグを全勝で勝ち上がってきた自信と実績から、確実に立て直してくる。
13分、DF#12 倉石が近畿大学#11に内抜きされ失点。さらに京都産業大学にハプニングが起こる。
14分に、#14 細見が足を捻り負傷退場し、19分にも失点する。
クォーターラスト3分でのファール、失点は今シーズンずっと課題に挙げられていたのだが、最終戦になっても改善することは出来なかった。
< 2Q >
これ以上、流れを渡したくない京都産業大学は3分、#11 山中がショットを放ち、一度はゴーリーに弾かれるものの、再度拾い上げゴールに押し込み気合で得点を奪う。
一進一退の攻防が続く中、ディフェンスもナイスプレーをする。
#17 邉本が6分にチェックでボールダウン、10分に混戦のグラウンドボールを拾うなどの好プレーで魅せる。
オフェンスも負けじと、14分に本日#94 山本(拓)の3点目となる得点が決まりスコアを 5-2 とする。
しかし、またしてもラスト3分での失点。相手に流れを渡してしまう可能性があるので何とか防ぎたい。
< 3Q >
3分#18 久保の強烈なランニングシュートが決まり 6-3 とリードする。
試合前半は主導権を握りゲームを有利に進めていた京都産業大学だが8分、12分と連続失点してしまう。
リーグ戦を通して試合後半で崩れていくことが多かった京都産業大学。
だが、今回はしっかりとチームとして落ち着いて修正することが出来た。
17分に#94 山本(拓)が得点し、リードし続ける。
< 4Q >
最後まで集中して試合を締めくくりたい京都産業大学は2分、#1 難波が得点しリードを3点に広げる。
守っては、#0 植松、#16 鏡谷、#6 加藤を中心に気迫のこもったプレーで、近畿大学に対し思い通りにプレーをさせない。
16分に近畿大学に得点を許すものの、近畿大学の反撃もそこまで。
京都産業大学は18分、19分の連続得点で近畿大学とどめを刺す。
そして、試合終了のホイッスルが鳴り響き京都産業大学の1部リーグ残留が決定する。
簡単な試合ではなかったが、一試合を通して主導権を握り京都産業大学らしい気持ちのこもった、がむしゃらなラクロスが出来たのではないだろうか。