■ 2013 - 24th 関西学生ラクロスリーグ戦 Div.1 / 第5節
vs 大阪大学
Date |
Game Venue |
Opponent |
Face Off |
Weather |
2013 / 10 / 13 sun. | 大阪大学豊中キャンパスグラウンド | 大阪大学 | 12:30 | 晴れ |
Team |
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total |
京都産業大学 | 0 | 3 | 2 | 2 | 7 |
大阪大学 | 5 | 0 | 1 | 1 | 7 |
Q |
Time | Player | No. | Pos. |
2 |
01:00 | 服部 | # 11 | MF |
2 |
06:00 | 尾木 | # 7 | AT |
2 |
16:00 | 尾木 | # 7 | AT |
3 |
03:00 | 尾木 | # 7 | AT |
3 |
15:00 | 羽尻 | # 14 | MF |
4 |
01:00 | 服部 | # 11 | MF |
4 |
13:00 | 前川 | # 26 | MF |
※ Scoring Summaryは、https://twitter.com/KyotosangyoLAXの試合速報より転記
< Condition >
前節の近畿大学に引き分け、いまだ白星がない京都産業大学。
そろそろ勝ち星が欲しいとチームの誰もが思っていた中、大阪大学戦のフェイスオフを迎えた。
この日、就職活動の関係でMFリーダー#19 上原を欠いている京都産業大学。#14 羽尻が不安を胸にフェイスオフに向かう。
< 1Q >
開始1分、大阪大学が得点する。
さらに2分後失点。 大阪大学の勢いは止まらない。
1点、2点、3点、どんどん大阪大学がゴールを決めていく。
一方、京都産業大学はゴールが遠く、1点も決めれないまま1Qが終了する。スコア 0-5
< 2Q >
ちょっとキツイな、、、誰しもが心の中でそう思い始めている中、2Qが開始する。
開始1分、#11 服部が得点する。チームで一番熱い男が反撃の火ぶたを切った。
その後すぐ、3回生ながらチームのエース、尾木が点を取り、服部に続く。
しかし、大阪大学も黙ってはいない。その後、大阪大学の猛攻にあうが、
アツいゴーリー陣を中心に、1点も失点しない完璧なディフェンスを見せる。
終了間際、またしても#7 尾木が魅せる。「チームの苦しい時に点の取れる選手になる」と言っていた#7 尾木が有言実行を果たす。スコア 3-5
< 3Q >
3Qが始まる。
1Qとは状況が一変して大阪大学の背中がみえてきた。ここでもうひと押ししたい京都産業大学は、攻める。
そして、またしても#7 尾木が得点。もはや1点差。
その後、一進一退の攻防を見せる。
ここまで素晴らしい守りを見せてきたディフェンスだったが、ついに破られ、失点してしまう。
しかしその直後、#14 羽尻がすぐさま取り返し、意地を見せ食い下がる。スコア 5-6
そして、3Qが終了する。安里ヘッドコーチを筆頭に京都産業大学は勝ち切ろうと高め、4Qに向かう。
< 4Q >
すると4Q開始1分、またしても#11 服部が得点を決め、ついに追いつく。
その後、接戦が続き、どちらもオフェンスをするが、点が入らない。
しかし4Q中盤、相手に失点を許してしまう。うなだれるディフェンス陣。
得点が欲しい京都産業大学は攻める。
その結果、ゴール横でフリーになった#26 前川がパスを受け、得点する。
さすがは、来年からAT転向をコーチから言い渡されている男である。スコア 7-7
勝ちが欲しい京都産業大学は、その後も攻めて攻めて攻めまくが、1点追加とはならず、試合終了。
勝ち星は遠い。