■ 2011 - 22th 関西学生ラクロスリーグ戦 Div.1 / 第3節
vs 大阪大学
Date |
Game Venue |
Opponent |
Face Off |
Weather |
2011 / 9 / 10 sat. |
大阪大学豊中キャンパスグラウンド |
大阪大学 | 9:30 | ー |
Team |
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total |
京都産業大学 | 4 | 5 | 2 | 3 | 14 |
大阪大学 | 4 | 2 | 5 | 2 | 13 |
Q |
Time | Player | No. | Pos. |
1 |
03:00 |
橋本 |
# 1 | AT |
1 |
12:00 | 岡留 | # 16 | MF |
1 |
15:00 | 谷川 | # 10 | MF |
1 |
18:00 | 上原 | # 19 | MF |
2 |
02:00 | 山口 | # 14 | AT |
2 |
03:00 | 栗林 | # 4 | AT |
2 |
15:00 | 濱門 | # 26 | AT |
2 |
17:00 | 濱門 | # 26 | AT |
2 |
19:00 | 井上 | # 15 | MF |
3 |
08:00 | 岡留 | # 16 | MF |
3 |
11:00 | 森ノ内 | # 8 | MF |
4 |
13:00 | 上原 | # 19 | MF |
4 |
16:00 | 井上 | # 15 | MF |
4 |
19:00 | 岡留 | # 16 | MF |
< Condition >
関西制覇に向けて負けられない状況が続く第3戦。
迎え撃つ相手は、前回の立命館大学戦で11点入れている破壊力抜群、大阪大学。
< 1Q >
開始3分、#1 橋本のランニングシュートで先制するが、大阪大学に1on1からのショットで同点にされると、
中でパスをもらわれてニアシュート、1on1から中にパスを出されショットで、立て続けに3点取られてしまう。
流れを変えたい京都産業大学はエキストラオフェンスを獲得すると、#16 岡留のミドルシュートが大阪大学ゴールに突き刺さる。
さらに#10 谷川、#19 上原の1on1で次々とショットを決め、逆転に成功する。
しかし、1Q終了間際に大阪大学のカットインにより 4-4 とされる。
< 2Q >
開始早々、#14 山口、#4 栗林の1on1で 6-4 と勝ち越しに成功する。
その後、大阪大学に1on1で点を入れられるが、#26 濱門のカットインとゴール裏からの1on1により 8-5 と点差を広げていく。
終盤にカットインで1点返されてしまうが、#15 井上の1on1で突き放し、9-6 で2Qを終了する。
< 3Q >
このクォーターから大阪大学の逆襲が始まる。
開始5分でカットイン、カットイン、1on1で3点返され、同点とされてしまう。
このまま黙ってるわけにはいかない京都産業大学は、エキストラオフェンスで#16 岡留がトップから中央突破し、10-9とする。
さらに、#8 森ノ内のゴール裏からの1on1で追加点を入れ、流れは完全に京都産業大学かと思われた。
しかし、マンダウンディフェンスで大阪大学の中へのパスがそのままゴールに入るというミスが起き、京都産業大学にまずい雰囲気が流れる。
それを引きずったのか、19分に大阪大学の中へのパスが通ってしまいニアシュートで 11-11の同点とされてしまう。
< 4Q >
このクォーター序盤は、大阪大学ペースで進んでいく。
2分に1on1で勝ち越されてしまうと、さらにランニングシュートで追加点を許してしまう。
その後は、なかなか点が入らない歯痒い状況が続くが、その状況を毎朝7時から1on1練習をしているMF陣が打開する。
13分に#19 上原の1on1で反撃すると、MFリーダー#15 井上の1on1からのショットで同点とする。
試合時間も残りわずかとなり、このまま同点で終わってしまうのかと思ったその時、
これまで大阪大学のシャットにより思うように動けなかった#16 岡留がゴール裏からの1on1で勝ち越し点を入れ、劇的な展開を迎える。
そのまま試合終了し、14-13 で厳しい戦いを制し関西制覇に望みを繋げる2勝目を手に入れた。