■ 2009 - 20th 関西学生ラクロスリーグ戦 Div.1 / 第5節
vs 京都大学
Date |
Game Venue |
Opponent |
Face Off |
Weather |
2009 / 10 / 10 sat. |
洛西浄化センター球技場 |
京都大学 | 11:00 | ー |
Team |
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total |
京都産業大学 | 1 | 0 | 2 | 0 | 3 |
京都大学 | ー | ー | ー | ー | 3 |
Q |
Time | Player | No. | Pos. |
2 |
: |
三井 |
# 14 | AT |
2 |
: | 奥山 | # 11 | AT |
4 |
: | 奥山 | # 11 | AT |
< Condition >
ディフェンディングチャンピオン京都大学。
ここまで全勝という勢いの乗ったチームを、洛西浄化センター球技場というホームグランドに近いこの場で、決闘が始まる。
< 1Q >
開始直後から京都大学のポゼッションでゲームが展開される。
ボールが今年もツル球のためか、パスミスが続出し、なかなかポゼッションすることができない。
エース#14 三井を中心に、少ないチャンスをものにしようとするが先制点は京都大学。
崩れてもそこからの立ち直りが早い!
そして、圧倒的な混戦の支配力!
去年、一昨年と王者に君臨してきたチームの伝統を感じ取る。
#22 仲井が八ッと気づいたときフリーになり、ショットを放つがここはバーに嫌われる。
< 2Q >
この状況を打開したのはエース#14 三井。
京都大学のディフェンスの要、金沢選手とのマッチアップで、マークをかいくぐり得点を上げる。
京都大学のライドに苦しむ中、ディフェンス陣の#40 井上と#17 増田の4回生コンビが前線にボールを運ぶ。
なにかと公私に話題の尽きない#88 入澤もボールを前線に運び、#11 奥山に繋ぐ。
その#11 奥山がクリース付近を制し得点を上げる。
また、#4 野崎を中心にMF陣がDFのクリアを手助けする。
< 3Q >
度々ファインセーブを魅せていた#21 天羽。
京都大学のショットを研究しつくし、目で見えなくても体で感じる、データで弾き出す。
そんなファインセーブで窮地を救う。
このクォーター、ようやくOB”漢”名波氏が駆けつけ、観客席に笑いをもたらす。
一旦リードはするものの、京都大学に追いつかれ逆転される。
< 4Q >
ディフェンス陣に徐々に見え始めた疲労の影。
#6 岩澤の足がわなわなし始め、#40 井上の足もがたがたし始める。
そして、#89 島尻の足もかくかくし始める。
3Qから投入された#2 大塚がLMF、DFとフル回転し、穴を埋めていくが、すぐバテる。
その若い芽をカバーしたのが、#66 谷川。
LMF、DFの双方の経験を生かし、ボトム陣の穴をいぶし銀の活躍でカバーする。
また、絶対的な対人の強さを持つ#17 増田とのコンビで、終始襲ってくる京都大学の攻撃を食い止める。
まさに総力戦。
そして、#4 野崎も足が言うことがきかなくなる。
こむら返りの聖地、洛西浄化センター球技場。
そして、#9 高橋の1on1から#11 奥山が裏を取り、同点に追いつく。
その後も、怒涛の攻撃を#21 天羽がHEROっぷりの活躍で乗り切った同点のまま。