■ 2009 - 20th 関西学生ラクロスリーグ戦 Div.1 / 第2節
vs 立命館大学
Date |
Game Venue |
Opponent |
Face Off |
Weather |
2009 / 8 / 30 sun. |
立命館大学BKC第3グラウンド |
立命館大学 | 10:30 | ー |
Team |
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total |
京都産業大学 | 1 | 3 | 0 | 1 | 5 |
立命館大学 | ー | ー | ー | ー | 12 |
Q |
Time | Player | No. | Pos. |
1 |
: |
三井 |
# 14 | AT |
2 |
: | 河野 | # 8 | MF |
2 |
: | 仲井 | # 22 | MF |
2 |
: | 西田 | # 1 | AT |
4 |
: | 高橋 | # 9 | MF |
< Condition >
2008年11月、旧信澤政権時代の終焉を迎えたのは、FINAL3 vs立命館大学。
タレント揃いのチームにリードすることなく敗戦を迎えることに、去年のリーグ戦に出場した選手は勿論、力をつけた若い選手も一丸となり立ち向かう。
だが、どこかチームの歯車がかみ合わない。
遅刻者続出という危機を向え、負のオーラを断ち切ることができず試合を迎えることに、
思い返すと昨年の11月も遅刻者が出ていたことがふと脳裏によぎる。
不安要素を抱えながら因縁の立命館大学に挑む。
< 1Q >
スタートメンバーにエース#14 三井の名が除名される中、#51 荒木、#55 米田という3回生の新鋭がゴールに向うが、再三のチャンスをなかなかものにできない。
そんな中、立命館大学#23 岩渕選手の恵まれた体格を生かしたプレーに、防戦一方を虐げられる。
#74 小寺の精神状態のボルテージが上がっていくが、勢いを保った立命館大学を止めることはできない。
積極性と強さを兼ね揃えた選手にペースを乱されていく。
そして、エース#14 三井投入。
その直後、#14 三井のパスが立命館大学ゴールにそのまま刺さり1点を返す。
だが、立ちはだかるのはファールトラブル。
#1 西田がまさかの長時間リタイアという痛手を負う。
< 2Q >
ビハインド状態でこのクォーターを迎えるが、#4 野崎が盛り上げていく。
そして、#32 西、#12 西谷を中心に、いつのまにか「逆転の京産」そんな肩書きが連呼されるようになる。
そんな声に、この日前半に得点を決めなければ待ち受ける世界は「死」。
そんなプレッシャーをもろともせず#8 河野がきっちりゴールを決め、2点目を叩き込む。
そして#22 仲井が、ごにょってごにょって得意の形に持ち込んでから、泥臭いねばっとねちっこいオフェンスで得点する。
そして、汚名返上とばかりに#1 西田が意地の得点を上げるも、なかなか点差を埋めることはできない。
< 3Q >
やはりこの日試験で東京遠征のため、欠場となった#11 奥山の穴は埋めることはできなかったのか。
リーグ戦初出場の#51 荒木、#55 米田両ATが持ち前の良さをなかなか発揮できない。
そして負の連鎖は続く。
運悪く#10 西山のクロスが審判団の目に止まり、査定の結果立命館大学に3分間のポゼッションを許す。
< 4Q >
徐々にに焦りの色が見え始める。
ここにきて不運にも、ファールトラブルが立ちはだかる。
#4 野崎のアンスポーツマンライクコンタクトが無常にも通告される。
また、前半から#14 三井を封じられると、なかなか攻撃の攻め手に糸口を見出すことができない。
これまたリーグ戦初出場#26 竹端のクリアが前線になかなか繋がらず、オフェンスよいリズムをもたらすことが困難となってくる。
そんな防戦の中、ディフェンス陣の肉体を蝕んでいく。
疲労の色が見え始めたLMF陣。
だが、#66 谷川、#89 島尻も最後の力を振り絞って、ボールにくらいつく。
そして途中出場#9 高橋が得点を上げるも時既に遅し。
結果ダブルスコアとなり試合終了。