■ 2009 - 20th 関西学生ラクロスリーグ戦 Div.1 / 第1節
vs 同志社大学
Date |
Game Venue |
Opponent |
Face Off |
Weather |
2009 / 8 / 22 sat. |
舞洲運動広場運動場A面 |
同志社大学 | 12:30 | ー |
Team |
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total |
京都産業大学 | 3 | 1 | 1 | 4 | 9 |
同志社大学 | 2 | 1 | 3 | 0 | 6 |
Q |
Time | Player | No. | Pos. |
1 |
: |
三井 |
# 14 | AT |
1 |
: | 西田 | # 1 | AT |
1 |
: | 三井 | # 14 | AT |
2 |
: | 三井 | # 14 | AT |
3 |
: | 小寺 | # 74 | MF |
4 |
: | 河野 | # 8 | MF |
4 |
: | 三井 | # 14 | AT |
4 |
: | 入澤 | # 88 | MF |
4 |
: | 西田 | # 1 | AT |
< Condition >
全勝での関西制覇を目標とした、2009年京都産業大学のリーグ戦初戦となる。
相手は前評判の高い同志社大学。
緊張から、いつもよりも顔の表情が硬い戦士たちだが、
#17 増田曰く、テンションの上がるツボを知りだした福島TRの言葉により、リラックスした程よい緊張感を保った中、野武士たちは下剋上を掲げ、円陣を組み face off!!
< 1Q >
注目された関西face off界の天王山。#73村井 vs 同志社大学北選手
しかしポゼッションしたのは同志社大学。
そのまま#73 村井と同志社大学木田選手の15秒1on1。
最悪の展開であったが、#6 岩澤のフォローでなんとか防ぐ。
そして、京都産業大学オフェンスFの生命線と他大学から評価されている#14 三井が先制ゴールを決め、
さらに、同志社大学の掲示板を見て燃えた#1 西田の追加点で勢いに乗る。
その後1点返されるものの、またも#14 三井が得点する。
しかし、同志社大学木田選手の1on1から失点してしまい、シーソーゲームの予感がする1Qとなる。
スコア 3-2
< 2Q >
京都産業大学のポゼッション時間が比較的長くなったが、思うように点がはいらない。
彼女の前で良いところを見せたい#4 野崎だが、同志社大学のスカウティングでMFで一番警戒されていたためか、なかなか勝負にいけない。
#40 井上は、いつも以上の快足をとばしランニングクリアをしまくり、
また、公私ともに最近絶好調のゴーリー#21 天羽は、好セーブの連続で何度もチームを救うが失点する。
しかし、#14 三井が勝ち越し点を決め、1点リードでハーフを迎える。
スコア 4-3
< 3Q >
開始2分、#74 小寺がブレイクのごっつぁんゴールを決める。
(本人談だと、ファーにぐぁーと走り込んだため生まれたショットらしい)
しかし、その後グラウンドボールからフラッグがポンポン飛び、#89 島尻の奥儀ダイビングヘッドチェックも決まらず、まさかの2マンダウンの大ピンチになる。
最強ディフェンス陣でさえも3点ほどの失点を覚悟するが、1点の最少失点に抑える。
しかし勢いに乗った同志社大学から2失点され、逆転を許す。
スコア 5-6
< 4Q >
逆転のシナリオ用意してくれたでー!!という、レッドブルよりも元気になる#4 野崎の一言もあり、
いつもはよく喋るのに、今日は緊張で口数の少なかった#8 河野が1on1ですぐさま同点に追いつき、
その後、そう諦めの悪い男、#14 三井が逆転弾を決め、
#88 入澤が嬉しい追加点を奪い、流れを引き寄せる。
強い相手+入澤の得点+4Q+リードから、
去年の関西学院大学戦を思い出した#17 増田が、油断するな!とチームを引き締める。
すると、#1 西田がダメ押しを決め、#55 米田のフリーズも関係なく試合終了のホイッスルが鳴り、
京都産業大学にとって大きな大きな1勝を手にした。
スコア 9-6